弾いてきました
楽しい本番でした♪
世界初演「ワールド・ウィンズ」
今回のソリストであるレックス・リチャードソン氏の為に書かれた曲だそう。
舞台と客席に散らばった20個以上のウィンドチャイムがキラキラと鳴り始め風が吹いていると錯覚するような幻想的な雰囲気が各所に現れる。
トランペットの技巧は詳しくないが、こんなにも連符だらけ、ハイトーンだらけの演奏は聴いたことがなかった。
何やら凄いテクニックが連発していたらしい。
来日してから過密スケジュールをこなし、その中でのパフォーマンスだったという所がさらに超人的。
楽器を3種類持ち替え其々の音色も楽しめる曲だった。
ハープだったら、小型ハープ、アイリッシュハープ、グランドハープを持ち替えるような感じなのかなー。ゴシックハープなんて指示だったら弦の幅違うし。
コンチェルトで持ち替えなんて嫌だな(笑)
お客さんは楽しいだろうな
後半はボサノバやジャズ等の曲が並びどれもエネルギッシュなパフォーマンス☆
レックス氏のアドリブは勿論、ピアニスト細川千尋さんのアドリブ演奏も素敵で聴き惚れてしまった。スペインのトランペットとピアノのデュエットはずっと聴いていたいほどだった。
今回は乗り番が少なかったけど、バンドの皆さんの凄い演奏を間近で聴けて贅沢な経験が出来ました